生きる分だけ
生きるのが辛くなって
それは日毎に大きくなり
苦い思いが広がっていく
日増しに大きくなっていく
己という命の虚しさと
他人という命の輝かしさと
隙間は開いていくばかりで
閉じる気配の欠片もない
気が狂いそうな夕景に
気が狂いそうな影が映る
あぁその手を掴めたのなら
逝けるだろうか
逝けるだろうか・・・
他人に期待はしない。
期待すると心、
しんどくなるから。
"耳が痛い"って感じる話ほど
聞いた方が良いのだけれど、
同時にやっぱり
早く逝かなきゃと思ってしまう…
"知識"という名の足枷が
年々重さ 増しまして
前へ宙(そら)へと舞い出づる心(み)を
一歩一歩と押し返す
心ばかり 焦りの色に染め上げ
全てが所詮は泡沫と
諦めの色を濃くするほかないの?
いつかは泡となり消えゆくものと知りても
今はただ この想い綴りゆくだけ
束の間のことと知り心の糸途切れても
足掻きに踠かん この躯 果つるまでは
擅(ほしきまま)にならない己(おのれ)の身を
持て余してはひたすらに想う
この魂(み) 捧げるべきは
已(すで)に交わりある方なのか
疑いては心の疲弊 加速し
全てが果無げに映り
ただ無情へと時を刻んでゆくの?
いつかは泡となり消えゆくものと知りても
今はただ この心紡いでゆくだけ
束の間のことと知り心の色無くしても
与え捧げよう 喩え 悶え苦しんでも
喩え この世が泡沫と知りても
紡いでゆかん 無情が吾等別つまでは
いつかは泡となり消えゆくものと知りても
今はただ この想い伝え申すだけ
束の間のことと知り心の色褪せても
与え捧げよう 喩え 悶え苦しんでも
この躯 果つるまでは
なんで私じゃないの ないの ないの?
いつも消えていくのは
私が消えればきっと世界は
うまく生くのに
うまく逝くのに…
ストレスが貯まっていく音が聞こえたら、
もうストレスに侵されてんだろうな
この世で一番わからないことは、
自分が何者な のかということ
伸ばしてる手も見えなくなるほどに
霞んでいく 霞んでいく
"此処は何処なの?" それすらもわからない
抜け出せない 抜け出せない
その手が指し示す場所は
何があるの? 明日はあるの?
まだ信じられなくて
心 止まったまま
霧の中に立ちつくす
霞んでいく 霞んでいく
その腕に引かれ惹かれそうになる・・・けど
躯 動かなくて
闇に身を落としてく
抜け出したい 抜け出せない
心は光を目指して生く
躯は闇に落ちて逝く
分裂して生く
分裂して逝く
僕がいま
存在してても消えてなくなっても
何も変わらないんだ 世界
過ぎてくんだ日々
何事もなかったように
ちっぽけなんだ酷く
意義がないんだ この身
わからないんだ存在 理由
見当たらないんだ
何故要るの?この世に
そんなこと考えてしまうんだ
仕方ないのに
ここから早く消えないと
居ちゃいけないんだ本当は
いつも
どこいってもそう感じる
最後には
役立たずは消えないと
そう思う
言われたわけでもないのに
何か 誰かに 自己嫌悪おこす
身勝手な神経
この身消してく
徐々にモノクロへ
色失ってく・・・
Blogとはいえないかもですが、
今までに人知れず書き溜めた詞とか詩とか、
今後思いついた詞とか詩とか…
ほとんどが暗く暗いものですが、
WEB上にでも書き留めてみるか、という感じで、
Blogをスタートさせてみたいと思います。