2013年12月24日火曜日

紺碧の空

ひどく綺麗な君を見てると
いつかふと消えてしまいそうで怖くなる
触れるだけでも消えてしまうんじゃないかって
凍えそうなほど不安になる

君の幸せを遮るものなんて
すべて流し消えればいい
もしそのひとつが僕だというなら
僕は喜んで消えるだろう

独りでそこに立ってて
人を頑として寄せ付けようとしない
そんな君を見てると
僕はなんて非力なんだって
無力さを恨みたくなる

君を悩ませてる事々が
すべてクリアになればいい
この青い空のように
この碧い海のように

頼りない僕じゃあ
君はきっと信じてくれないから僕に出来ることは
頼れるくらい信じられる誰かに君が
出会える日が来ることを祈ることだけだから

君の幸せを遮るものなんて
すべて流し消えればいい
もしそのひとつが僕だというなら
僕は喜んで消えていくよ
あの紺碧の空へ

2013年12月17日火曜日

キャンドルの灯る日

その手に その手に
幸せが舞い降りるように
願うよ 祈るよ
キャンドルの灯る日に

日々の積み重ねを
惜しまずにしてる横顔
ふと見えた笑顔が
輝いてる

辛いとか苦しいとか
弱音もあんまり吐かないから
少し心配になるけど

その手に その手に
幸せが舞い降りるように
願うよ 祈るよ
キャンドルの灯る日に

たまに見せる疲れた笑顔で
思わず「大丈夫」って
抱き締めたくなるけど
そんな関係じゃないから

ただ傍で ただ傍で
見守っていれたらいい
それだけでいいから

その手に その手に
幸せが舞い降りるように
願うよ 祈るよ
キャンドルの灯る日に