1%もない希望を持ってたって
どうにもならな過ぎてもう疲れた
灰色の街の住人だから
叶いっこないって知ったのは
叶いっこない希望を持ってしまってからだった
知ってしまった
知ってしまった
希望なんか持っていても傷つくだけだと
知ってしまった
灰色の街に住んで色も忘れてしまった
虹色の街に瞳を向けると眩しくて
虹色の街に住むことは出来ないって
虹色の街に住む君には手が届かないって
気付いてしまった
わかってしまった
わかってしまった
希望を持つことは無謀なことだと
わかってしまった
灰色の街に住む僕が
虹色の街から君を連れ出すことなんて出来ないと
気付いてしまった
気付いてしまった
最初からこんなこと決まってるんだと
気付いてしまった
灰色の街の住人だから
虹色の明日は見れないのだと
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