2014年7月20日日曜日

小さな淡

両想いとかいう幻に憧れては傷付き
懲りない魂は幻に溺れる

左手に光るものが見えても
1%もない可能性を夢みてしまう
呆れた心

どんなに好きになっても
どんなに愛しても
一方通行な思いに終わりは来ないのに・・・

どんな顔してしまうかって
ちゃんと「おめでとう」って言えるのかなって

幸せになってくれたらそれでいい
それでいいと思っているけど
1%の可能性まで溶けて消えたらって思うと・・・

たとえ1%可能性があったって
叶わないことぐらい知ってる
だけど
その淡くて小さな希望までなくなる日が
とてつもなく恐ろしいんだ

だから今から心の準備をしなきゃ

現実を受け止めよう
現実を受け入れよう
そしたら希望がなくなったって
きっと心、大丈夫だから

現実を受け止めよう
現実を受け入れよう
淡い希望が突然なくなるその日のために

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