恨みの種を摘み取って
大海原に流してしまえ
その胸が醜く枯れてしまう前に
他人ばかりを眺めてはため息ついて
そんなんじゃ何時まで経っても
顔上げて生きられやしないんだ
顔上げてご覧
光射す道の彼方
負の力をプラスに変えて今
マイナスに導かれた先にあるのは
無意味な争い
そんなものに操られる葦になるな
自分で灯してくんだ
調和の光を
灯り繋いでくんだ
輪になって
輝かすんだ
どうしようもなく愚かだ僕ら
大切なものを見失っては傷付け
心痛める 涙流す
君の眼に映るのはただの怒りか?
悲しみが映っているのなら
振り上げた拳 無条件で降ろすんだ
愚かな応酬を繰り返すな!
受け止めるんだ命
壊すな魂
君の神が全てじゃない
ただ事実を受け止めるだけでいいから
何を信じてたって自由さ それでいい
自分の信じた道を歩めばいい
ただ人のレールを曲げようとするな!
干渉は争いを生み 災いをもたらす
十人十色でいいじゃないか
一色に染める必要なんてどこにある?
君の魂 虹色に輝かせて進め!
他を自分色に染めようとするな
互いの色を楽しんで色とりどりに生け!
飛んdetta ライムスター
あの日々にgood-bye
時空を舞う旅に出るよ
感情をひとつまみ
入れては混ぜるストーリー
出来上がるわ小さなサプライズ
溢れたのをかき集めたら
出来上がるか?大きなセレブレーション
感傷はoitette ライムスター
宙を浮かびsay, hello
片道切符で空かけ上がるよ
波打つ調べに耳傾けたら
涙が伝い落ちてさ
大波に乗って宇宙(そら)へ飛んでったとさ
飛んdettaライムスター
あの日々にgood-bye
時空を超えた旅に出てよ
僕らのライムスター
めぐりめぐった到着地点は
僕らの明日か 彼らの昨日か
ぐるぐる目まぐるしく回ってく日々に身を任せたら
いつかみた"時"が見えた
渦巻いてく欲望に飲み込まれながら進め
冷たくなってく心抱えながら進め
たとえ僕らの明日が欲望に塗れようとも
時折見えるフリーズ見逃すな
そのチャンスにしがみつくんだ
泥臭くスマートじゃなくとも
馬鹿の一つ覚えでいい
"フリーズを見逃すな"
一瞬で消えてく"時"にしがみつけ
明日に繋がってくように
渦に呑まれて"時"を刻め