どうしようもなくて
わからなくて わからなくて
濁流に飲み込まれるような
苛まれてはまた流されてく
その身散らして
半透明な扉の先に
手を掛けて また離して
逃げ出せない身体は
塊がそこにある
流されて とどまって
繰り返し 動いてく
いきつく先もわからぬまま
その声導く先にあるのは
ねぇ仕合わせだと言ってよ
涙流すことさえ許されない
そんなものにのみ込まれないで
光がなけりゃ僕は生きられない
どうしようもなくて
わからなくて わからなくて
濁流に飲み込まれるような
苛まれてはまた流されてく
その身咲かせて
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