2017年9月2日土曜日

歓喜の歌

時とともに過ぎていく日々を
歓喜の歌で彩れるのは一体どのくらいだろう
時とともに過ぎていく日々を
悲壮なメロディで締めくくるのはどのくらいだろう

当たり前のように過ぎていく日々が
尊く思えるように
当たり前を愛せるように
積み重なる欲を壊せ

生きてるということは
それはいずれ死ぬということで
それが今なのか遠い未来なのか
わからぬまま見えぬまま
一日一日を積み重ねてく

大きな愛で塗り固め
日々を終えていけたらどんなにいいだろう
明日という真っ白なキャンバスを
愛の色で塗りつぶせ
そして最後には歓喜の歌を叫ぼう