偽善者たちが蔓延っている
偽善者たちが優しい仮面を被って大声で喚き散らす
本当に優しいのならば
裏側の悲しみにも気付けるはずだ
偽善者は所詮上っ面
裏側の悲しみに涙に気づくはずもなく
上っ面にだけ優しさを向ける
その実一部が嘘だとしても
その実一部が欲に塗れていたとしても
それまでの恩など放り投げて
甘い汁を吸い続けるために
平気で見捨てる輩ばかりだ
信じたものに裏切られる傷を知らないのか
裏切りの傷がどれだけ深いか知らないのか
利益しか目にないのだろう
それは優しさなんかじゃない
私利私欲が勝る偽善者たちは
所詮己の非は棚上げる
他にも出てくればまた
同じことを繰り返すのだろう
上っ面に寄り添ったフリをして
笑顔で泣く人々を蹴落として
偽善者同士仲良くするのだろう
それでいいさ
そうしたければ
それでいいさ
偽善者でいたけりゃ